サラリーマンならば、今の仕事に不満があったり、他にチャレンジしてみたい仕事がある場合「会社を辞めたい。転職したい。」と思う時ありますね。

ですが、30代の方ならまだしも、40代の方は一歩間違うと「失職」してしまうこともありますので十分注意が必要です。

ここでは、30代、40代の方が「会社を辞めたい。転職したい。」と思ったときに気をつけて欲しい注意点を5つ挙げました。

なぜ辞めたいか(転職したいか)をはっきりさせましょう。

会社を辞めたい(転職したい)理由はまず「今いるの会社に不満がある場合」か「他に目指したい仕事がある場合」の二つに大きく分けられます。

あなたが仕事を辞めたい、転職したい理由をはっきりさせる事で、漠然とした考え方から抜け出せ、先を見据えた失敗しない転職活動ができると思いますので、良くある転職したい理由をご覧ください。

今いるの会社に不満がある場合

今の担当職務が気に入らない

会社勤めの場合は、入社の時に想定していなかった他の部門に異動させられる場合があります。

入社前に夢を抱いていた仕事内容と違った場合「転職したい」と思う場合があります。

給料や待遇が気に入らない

毎日頑張っているのに昇進せず給料が上がらない場合は精神的なものだけでなく、40代の所帯を持った人が昇進が遅い場合は、へたすると実際の生活も圧迫する場合があります。

上司や同僚などとの人間関係が上手くいかない

上司や同僚などとの人間関係が上手くいかないのは、実は退職でもっとも多い理由の一つです。

チームで仕事をするのが会社ですから、人間関係が上手くいかなければ当然仕事も上手くいかない事が多いでしょう。

仕事が上手くいかなければ結果として、会社での立場もさらに悪くなり、退職を考えてしまうものです。
     

他に目指したい仕事がある場合

士業などの専門職になりたい

弁護士、弁理士、司法書士、税理士、などの専門職になりたい場合などがあります。

ですが、この手の士業は募集自体30代までの場合が多く、40代の方は採用されること自体少ないということと、万が一採用されても実際に自分の能力で食っていけるかをよく考えましょう。

自分で起業したい

自分で会社を設立したいであるとか、個人事業主になりたい場合などです。

この場合は30代の方は失敗してもサラリーマンへ復帰できる可能性がありますが、40代の方は失敗したときは長期の「失職期間」ができてしまう可能性があります。十分注意してください。

転職することのデメリットを考えましょう

日本の場合は「終身雇用」という慣習がありましたので、現在も転職者に対する視線は正直あまり良いものではありません。

以前よりましになったとは言われますが、まだまだ偏見が強いようです。

日本での転職者の扱い

40代の方が普通に転職した場合でも最初は「新人」扱いされますので、30代の方に使われたり教育されたりする身になるという事を覚えておいてください。

人間の普通の感情として、年下から使われたり、教育されたりすると気に入りませんよね。

当然そういうポジションという事は給料もあまり高くないと言えます。30代の方でも40代の方でも普通に会社を変えただけでは給料は下がる場合が多いです。

転職サイトで載っている様な年収アップ転職というのは、かなりハードルの高い仕事を即戦力でできた場合だけですので、限られた事例だと思ってください。
   

人間関係

転職者の場合は1人で会社を辞めて別の会社に1人で入っていきますので、入ったときは、新卒で入社した時の様な「横のつながり」が無く孤独です。

元々会社にいた人も先ほど述べたように偏見が強く。これが新たなストレスになる場合もあります。 

自分の進路を良く考えてから

一時的な感情だけで会社を辞めてしまっては、後々取り返しのつかない事になる場合があります。

特に40代の方の再就職は最近緩くなったという情報もありますが、実際には非常に厳しいと考えて下さい。

会社を辞めるのは簡単

会社を辞める時は、退職届を提出し、2週間経過すれば辞められます。(業務の引継ぎなどがある場合は一ヶ月~三ヶ月かかることもあります)

何が言いたいかというと、辞めるのはいつでも簡単にできますが、転職をし新たな会社でやり直すのは非常に多大なエネルギーが必要です。

日本には過去を水に流すという考え方が一般的であり、会社で言いますと一度辞めたら次の会社では「新人」扱いになります。

これはヘッドハンティングで転職しない限りほぼ原始的にそういう扱いをされますので、注意して下さい。

無職期間を作らないように

日本の場合、就職は学歴重視の部分が大きく、転職の場合は職歴を重視されます。

これが馬鹿にできないものがあって、転職してもかなりの期間引きずるようです。

これに当てはめて考えると「無職」期間があるというのは非常にデメリットになります。

その会社に長く勤めている人から見て「無職」の人はかなり敬遠されます。

運よく入社できてもその会社に入る前に「無職」であったことというのはかなり長期間批判されると考えてください。

特に40代の方は、「無職」まで一度落としてしまうと、再就職は難しいくらいに考えたほうが良さそうです。
   

探すのは在職中に

一度辞めてから再就職先を探すか、在職中に転職先を探すかという事ですが、色々な条件を選ぶためにも在職中にじっくり探すことをお勧めします。   
   
辞めてから探した場合は、次に再就職先が見つかるまで「無職」になります。

先ほど述べたように非常にデメリットになりますし、生活資金が尽きてきた場合、やむを得ず希望しない会社へ行かざるを得ません。

転職をしたいという場合

ご紹介した注意点をふまえても、どうしても転職がしたい方へ、成功する転職の例と失敗する転職の例を紹介します。

成功する転職の例

キャリアアップ

今している仕事より上位を目指す場合です。

普通の会社は、新入社員はまず係長を目指しその次に課長、部長と上位を目指していきます。

部長の人が「課長でいいや」とか「課長の人が」「平社員でいいや」ということはありませんし、会社もそういう人には魅力を感じません。

会社が求めているのは、自分をどんどん向上していく人です。

ですので自分のキャリアを上げたい人は会社も評価しますし、元々会社にいた人も良い目で見てくれるでしょう。

30代の方も40代の方も転職してからもこの辺を良く見られると思って下さい。

年収アップ

今より給料を上げたい場合です。普通は仕事のレベルも上げる必要がますが、稀に同じような職でも会社を変えるだけで上がる場合があります。

失敗する転職の例

今の環境から逃げたいだけの時

成功する転職の項で書いたような目標がなく、今の仕事が嫌な場合というのは上手くいかないようです。

転職して別の会社でやり直すというのは物凄くエネルギーのいる事です。目標がない時は転職しないことをお勧めします。

キャリアダウン

楽なほうが良いという理由で安易にキャリアダウンすると後々後悔してしまい、また会社を辞めたいということになってしまいます。

人間である以上自分が昔経験した地位より下になって嬉しい人はいません。

30代の方なら先が長いので一時的に多少は下がるくらいはいいかもしれませんが、40代の方は、転職先を探して契約する時点で下がらないようにしましょう。

会社を辞めて転職するのは人生の一大イベント!慎重に行動しよう!

会社を辞めて転職する時の注意点を紹介しましたが、如何だったでしょうか?

「転職は今はやめたほうがいいかも…。」

「失敗するかもしれないけど、今の会社にはうんざりしてるし早く辞めたい…。」

こんなふうに、それぞれ感じたことがあると思います。

でも最終的に大事なのは自分の気持ちです。

自分の人生なので、数年後のあなたが「あの時、転職しておけばよかった…。」なんて後悔だけはしないように、本気で転職を考えているのなら、出来る事から1つずつでも良いので前向きに頑張ってくださいね!



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