「仕事がめんどくさく、モチベーションが上がらない。」

「やる気が出ないので転職を考えているが、本当にこれでよいのか不安だ。」

と悩んでいる方はいないでしょうか?

やる気が出ないのであれば、すっぱり辞めて会社を転職すべき理由についてご説明します!

やる気が出ない時はすっぱり辞めて転職すべき理由

会社絶望「やる気が出ない・・」「モチベーションが上がらない」という場合、どういった事が原因なのでしょうか?

理由としては、二つに大別されます。

一つは、人間関係、賃金、労働環境などの外部環境です。

もう一つは、自分自身のやりたい仕事(職種、量、質、プロセスなど)ができているのか?という自分自身の問題です。

このどちらも満足できなければ仕事が面白い、楽しい、とはならず、やる気は下がってしまいます。

ただ、このどちらも現状を変えるには多大な労力と時間が必要となります。

ですので、それほどの多大な労力と時間をかけるのであれば、転職した方が効率的で、望みのものがすぐ手に入ります。

以下、個々に説明をしていきます。

職場の人間関係はそう簡単に変わらない

仕事がめんどくさい=上司がめんどくさい、と当てはめられる人も多いのではないでしょうか?

会社の悩み相談で一番に上がってくるのが、やはりこの「人間関係」です。

だれでも上司と最初から喧嘩したいと思っている人はいないでしょうし、できれば仲良くした方が、なにかと良い効果をもたらす、と考えている人は多い事でしょう。

また、何とか上司や同僚、仕事仲間と仲良くやりたい、と考えて様々な本を読んだり努力されている人も多いのではないでしょうか?

しかし、それでもやはり思うように行かないのは、なぜなのでしょうか?

それは、人の「好き嫌い」が感情をともなうものだからです。

好き嫌いには原因がありますが、それは論理的であるよりも、感情的でかつ言葉にできない事の方が多いのです。

「あいつとはそりが合わない、何となく気に入らない」という言葉は典型でしょう。

そうして、こうした感情は容易に仕事に影響を及ぼします。

同じような仕事をしていても、上司に気に入られている人とそうでない人とでは、評価や扱いが全く異なる事は良くある事ではないでしょうか?

そして、一番やっかいなのは、そうして一度できた感情的なしこりは、持続的でそう簡単に変更できません。

それは、個人個人が思考や行動のパターンを持っているからです。

一度、お互いの間に負の思考・行動パターンができてしまうと、どんなにがんばって改善をしようとしても、すぐに同じようなパターンにはまり込んでしまいます。

上司の態度や言葉に「またかよ・・」という感じでウンザリする事も多いのではないでしょうか?

このように、人間関係というものは容易に変更する事ができません。

無駄な努力をするぐらいであれば、さっさと転職した方が、よほど自分のため、という場合があります。

給与はそう簡単に変わらない

「給与が低くてやる気が出ない・・」と考えている人は非常に多いと思いますが、そう簡単に給与は上がるのでしょうか?

これは残念ながら非常に難しいと言わざるえません。

なぜそうなってしまったのでしょうか?

ひと昔前までは、給与は勤続年数を経るごとに増えていました。

いわゆる年功序列、終身雇用というやつで、会社が右肩上がりで成長できている場合のよいモデルケースでした。

この年功序列、終身雇用制度の代わりになったのが業績給というものです。

これは、個人のがんばりや会社の業績に応じて、給与を上乗せする制度で、本来であれば、モチベーションの向上などに寄与するすばらしい制度のはずでした。

ただ、現在、多くの会社ではそうなっていません。

なぜかというと、経営者の多くが、業績給の制度を人件費の抑制のために導入しているからです。

つまり、どんなに個人で実績を積もうが「会社全体の業績が良くなかったから・・」、会社全体の業績が良くても「あなた一人の手柄ではない」といった感じで、ようするに給与を上げる気などさらさらないのです。

このような事が継続してどうなったかというと、会社内の内部留保は過去最高水準です。

反対に父親、母親両方が働く共働き世帯数は過去最高記録を更新中です。

つまり、一親だけの給与だけでは、ローンや教育費を負担できずに、二人で働きに出ざる得ないのです。

あなたも、現会社で給与を上げるためにがんばるのはやめて、むしろ転職して給与水準を上げた方がよほど効率的で現実的かもしれません。

企業風土はそう簡単に変わらない

パワハラやセクハラなどに苦しんでいる方は、人事部に掛け合って解決しようとしていませんか?

それは、もしかしたら無駄な努力かもしれません。

また、「会社のこういう慣習が嫌なんだよな・・・」という事でやる気をなくしていませんか?

そもそも「企業風土」というものがあります。

これは元々、経営者の個性や資質から生れ出たものですが、どんなに会社が大きくなったとしても、会社規定、決まり、暗黙のルール、雰囲気などありとあらゆる所に影響を及ぼし「企業風土」を形作っています。

この企業風土に合う人であれば、これほど居心地の良いものはないでしょうが、合わない人にとってはとても苦しい状況です。

何しろありとあらゆる所に影響するからです。

セクハラ・パワハラなどの事例の場合、どんなブラック企業でもコンプライアンスやガバナンスを謳っていますので、もちろん相談には応じてくれます。

ただ、企業風土というものはそう簡単に変わりません。

会社全体に「その程度で騒ぎやがって・・」という雰囲気があるのであれば、もう自浄作用は不可能と考えてもよいでしょう。

外部組織に訴えるなり、会社を辞める事を選択する方が現実的です。

こうした企業風土は、もちろんワンマン経営の会社であれば、その経営者の意志が強く働きますが、そうでない会社でも、それなりに強く影響する場合があります。

また、その業界全体の雰囲気というものがあります。

どちらにしろ、業界の雰囲気も企業風土も個人でどうにかなるレベルの話ではありません。

「この企業、自分には合わない・・」と感じるのであれば、いさぎよく辞めて転職する方がよほど生産的という事が言えるでしょう。

何となく仕事がめんどくさく感じる時

「何となく仕事がおもしろくない、めんどくさい」と感じる事はありませんか?

上司との関係性もそれほど悪くない、給与も不満を持つほど低くなく、仕事上のミスやトラブルもなく順調にもかかわらず、あまり仕事がおもしろくない、めんどくさいと感じる事があります。

会社の仕事も、何十年とやっているとあまり新鮮味がないという事もあるでしょう。

ただ、今の仕事からステップアップして、より高度な仕事にトライする気概があるのか?というとそれほどのモチベーションはない、といった所ではないでしょうか?

30代~40代ともなると、もう普通に仕事をこなせる程度では本当はいけません。

それは20代の給与の安い世代でもできるからです。

そうすると経営者はどのような判断を下すかというと当然20代を取ります。

リストラ策で早期退職の対象になるのが、40代から上になるのもこんな理由からなのです。

ですので、本当はもっと高度な仕事をこなすように危機感をもってモチベーションを上げいかなければならないのです。

もし、現在の会社の環境上、そうした高度な仕事が難しいようであれば、リストラ対象者とされる前に先手を打って、より高度な仕事ができる会社に転職するのも良いでしょう。

本当にやりたい仕事をやれているのか?

前節で、普通の仕事はまあこなせるが、高度な仕事にステップアップするほどの気概が持てない、モチベーションがわかない、という話をしました。

こうした場合、「本当に自分のやりたい仕事は何なのか?」という事を改めて考えてみるのもよいでしょう。

30代40代ともなれば、もうその分野での勤続年数は10年を超えるのではないでしょうか?

10年ひと昔といいますが、それまでの間、色々な事があったのではないでしょうか?

結婚、出産、家族ができる、親との今生の別れ、などのイベントを通して、これまでの価値観が大きく変わっている事もあるかもしれません。

これは、むしろわがままではなく、当然の事として捉えるべきでしょう。

漠然としながらも、「こういう仕事がしてみたい」という思いがあるのであれば、それを実現させる事の方が、モチベーションが高く、より高度な仕事に向けてステップアップできる、という事はないでしょうか?

ぜひ検討してみる事をお勧めします。

転職する準備とステップ

転職プランこれまで、仕事がめんどくさく感じるのであれば、すっぱり辞めて転職をお勧めしてきました。

しかし、30代40代50代にとって、転職はそれほど簡単ではありません。

20代は、ある意味、やる気と根性さえあれば何とかなるのですが、30代~50代はそうはいきません。

ここでは、転職にあたって最低限押さえておく事をお教えします。

前職と同じ職種の場合

前職と同じような職種に就く場合、マネージメント能力をどれだけアピールできるかに可否がかかってきます。

もちろん、経験があればそれをアピールできますが、経験できる環境にないからこそ、転職を考えた、という場合もある事でしょう。

こうした場合、どうしたらよいのでしょうか?

一つは、現会社でできるマネージメントをしてみましょう。

マネージメントというと、多くの部下を持ち、それを動かしながら、といった事を容易に考えますが、実は一人でもマネージメントはできます。

要は、課題を決め、それをいつまでに解決するか工程表を作り、予算とアウトプット(成果)を決めればよいのです。

それを実行する能力があるかどうかです。

もう一つは、転職活動の際、自分なりのプレゼンテーションをしてみましょう。

自分なりに業界や会社の改善点を見つけ、「自分ならこうする!」という感じで、自分なりのプランを示してみましょう。

面接官には、マネージメント能力を十分アピールできる事でしょう。

これまでとは異なる職種の場合

これまでと全く異なる仕事に転職する場合、気概は十分でしょうが、実績が追い付いていません。

また、その仕事をやってみたら、想像していたものと違いがっかりした、という事では元も子もありません。

何とか、現在の会社に在職中に、最低限の資格やスキル、そして実績を積み上げましょう。

実績の積み上げは、土日を使い、研修会などに参加してみるもよし、本当にできるのであれば、副業などで実際に仕事を回してみるのがもっとも適切でしょう。

また、実際転職しても、給与水準は現行よりも大きく下がる事が見込まれます。

ですので、現会社にいるうちに十分な貯蓄を積み上げておきましょう。

転職は人生のステップアップに必要な事です

転職これまでの日本では、終身雇用で、一生その会社に忠誠を尽くすのが美徳とされてきました。

しかし、その時代は過ぎ去り、経営者はとっくに人を経営資源の一つと考えています。

私たち働く側も、そろそろ自分のために、自分の自己実現のために、「転職する」という事に慣れてもよいのではないでしょうか?

あなたが、あなたらしく輝ける仕事に就ける事を応援しています!



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