保険のお仕事は未経験だけど、憧れと興味があり保険会社で働いてみたいと思っていませんか?
こちらでは未経験から保険会社に転職したい方のご参考になれば嬉しいと思い、転職するにあたり採用される可能性をグッとあげる有益な情報を紹介します。
保険会社の面接官が採用するにあたり重要視する事とは?面接の質問例は?
まず保険会社の面接で、採用担当者が重要視するのは、
「なぜ多くの保険会社から自分の会社を選んだのか?」
「もし自分の会社に就職した際に何ができるのか?」
この2点です。
また、
「自分だけの特技や長所などはあるのか?」
「何か趣味はありますか?」
など、「そんな事聞かれるの?」と不思議に思われる質問を面接でされることも実は多くあります。
しかし、こうしたイレギュラーな質問に対して、あまりにも保険会社のお仕事とかけ離れすぎてる事を言うと面接官から採用対象外に見られてしまう可能性もありますので、
「笑顔が自慢・体力には自信があります!」
「人と早く仲良くなれたり、コミュニケーション能力には自信があります!」
「趣味はフットサルです!仲間と力を合わせて一つの事を成し遂げるのが好きです!」
など、実際の保険会社の業務に役立ちそうなことを言う事で、面接官の目を引いて採用される可能性がグッと上がります。
保険会社の面接をする時の注意点
保険会社で面接する時の注意点ですが、まずは服装・身だしなみ・派手すぎない
お化粧・清潔感・物おじせずはきはき返事をする事です。
また保険のお仕事のそもそも大切な事といえば、広い年代で様々な人々の生活を守り
社会貢献をするのも保険会社としての大切なお仕事です。
なので保険会社にお勤めになる場合は、自分も社会にとって大切なお仕事をしてるという自覚を常にもたなければいけません。
同時に面接会場でよく面接官の方が損害保険会社ではなくうちの生命保険会社を選んだのはなぜ?と聞かれた方もいるようです。
また面接官の方に、突然予想もしない事を言われても上手に答えられる様に面接日時が決まる前に事前に就職あるいは転職を希望されてる生命保険会社の社風や仕事に対しての姿勢とか調べられることは調べておいた方が良いです。
例えば、転職希望の保険会社のホームページをみて経営理念をしっかりと見て覚えておけば、
「御社の経営理念にある〇〇という部分に惹かれて、・・・」
と言う風に自分の経験と合わせて伝える事ができますし、経営理念を理解した上で面接に臨んでくれていると面接官も感じるので採用の可能性があがるでしょう。
未経験から保険会社に転職する時の志望動機
未経験から転職するということは、過去の職歴とは全く違う畑で仕事をするということでしょう。
となると、保険会社で働くための知識やノウハウはほとんど無いはずです。
知識やノウハウも無い未経験者が、面接官の目を引くにはポイントが3つあります。
それは「要点は最初に」「なぜ保険会社を希望するのか?」「沢山ある保険会社で何故この会社なのか?」この3つを意識することです。
例えば、長々と志望動機を伝えるよりも、
「前職は〇〇の仕事をしていましたが、生命保険に加入するにあたり色々調べている中で、保険という商品を扱う仕事に大変興味を持ちました。
保険会社の中でも御社は〇〇という経営理念、仕事内容はまさに私がしたいと思うものでしたので業務を通じて、日々知識を高め御社に貢献できる存在になりたいです。」
このようにズバリ伝えたほうが面接官に響きやすく、無理に難しいことをいって墓穴をほったり、突っ込まれて言い返せなかったりしないので良いでしょう。
保険会社に転職する前に知っておきたい保険会社のいろは
保険会社に転職するなら、まずは知っておきたい、知っておくべきことを紹介ます。
面接にも役立つことなので是非覚えておいてください。
損害保険会社や生命保険会社…名前でどう違うの?
損害保険会社と生命保険会社は同じ保険会社という社名がつきますが、保険の対象に
してる存在が違います。
生命保険は人が対象ですが、損害保険は人以外のモノが対象です。
では損害保険の対象になるモノとは何か?と聞かれると、例えばですが交通事故・火災
地震・風水害・盗難等が代表的な一例です。
では変わって生命保険にはどういう種類があり利用者様にニーズのある保険はどれなのか?と生命保険に関わった事のない人は知らない事が多いと思います。
これも例えばですが、ご家族の誰かが無くなった時に残された家族の生活を支えて
護っていくための生命保険が代表かと思います。
生命保険の仕組みは困ってる誰かを皆で力をわけあって支えようという相互扶助の精神から成り立ってます。
漠然と「保険会社に転職したい!」と思うよりも、こういった保険会社ごとの仕事や理念なども事前に知ることで、自分に合っているか合っていないかも分かるはずなので、転職先を決める際には調べておきましょう。
保険会社での服装規定
服装についてもあまり細かくはないですが、ある程度の注意が必要です。
保険会社によっても違うと思いますが、大体が中は白かアイボリー系のシャツに黒・紺などの地味目のスーツが一般的です。
中には地味目の私服でいいという保険会社もありますが、平均的にスーツでの会社への通勤が一般的です.
服装のルールはあっても一番見落としがちなのは靴とカバンですね。
オシャレは足元からではないですが営業のお仕事は基本歩くのが基礎です。
どこまでもお客様とお話をする為だけに長い道のりをひたすら歩きます。
時には車を使って移動もしますが、基本お客様の家の駐車場に自分の乗ってきた車をいれるわけにはいかないので、お客様の家の近所にある月極駐車場などに停車をして駐車場からお客様の家まで結局は歩いて移動します。
まだ新品同然の靴で慣れない職場を歩き、外回りをして足の裏にタコができてもう歩けないなんて事態になったら、お仕事を任せてくれた保険会社も迷惑をかけてしまいます。
そのような事態を防ぐためにも靴は動きやすく重くない歩きやすいけど派手ではなくシックな感じの靴にしましょう。
フォーマルな感じの靴はスッキリしていてキレイで感じも良いです。
もう一つは営業に赴く際に使用するカバンです。
カバンにもシンプルなデザインからシックだけどオシャレなカバンまで千差万別で色々ありますが、営業向きのカバンというのは決しておしゃれでなくても問題なく外見地味でも実用性のあるカバンが好印象です。
ただ注意点があります。営業のお仕事は悪魔でも外回りの仕事です。
お天気の急変による雷雨に当たるなんて事も無いとはいえません。いきなり雨が降って来た時に営業用のカバンが防水加工もしてない普通のカバンだったら・・後が大変ですよね。
もしも雨に降られたらカバンの中に入れておいたお客様の書類はずぶ濡れで・・お客様にもご迷惑をおかけしますし怒られる事間違いないです。
営業用のカバンは念には念をいれて防水加工をして自立式のしっかりしたカバンを持ち歩くようにしましょう。
保険会社へ転職するのに必要な資格・スキルは?
保険会社でのお仕事は様々です。
営業といい会社の外でお客様と保険の話をしながら新しく契約をしたり今までの保険契約の延長をしたり、契約を解約される事もあります。
ですがどの場面に立ち会っても、落ち着いてお客様の対応をしお話を伺う冷静な姿勢も
大事です。
同時にお客様のご自宅に向かう為の交通手段ですが、主に自分の自動車を使用します。
なので高い確率で生命保険の面接の際に車の免許の所持について聞かれます。
免許はあるの?車を持つ予定はあるの?と聞かれますので、もし生命保険会社にお勤めの際は車の運転免許証が必要になる事を前もって知っておいた方がいいと思います。
営業にむく車と向かない車がある事も知っておいた方がいいですよね
営業に向く車は軽自動車が一番向いてると思います。ワゴン車ではダメなの?と疑問に思われる方もいるかもしれないですが、ワゴン車では営業の際に車を止めようと思ってた駐車場に入らない確率もあります。駐車場が全部広くて大きいわけではないので・・トータルして考えると小回りが利いて、車を止めるスペースもあまり幅のとらない軽自動車が営業にも会社への通勤にも向いてると思われます。
意外と知らない保険会社の事務の話
各保険会社には事務職の方がいます。
要は内勤というんですが保険会社には営業所にも事務職の方が居ます。
内勤のお仕事は中にいるから楽だよねと思われる方もいますが意外と内勤の方が大変なのです。
営業ででられる方がしない大量の書類の仕分け・お客様の連絡先の確認・時には事務職の方が直接お客様と保険のお話しをする場合もあります。
雑務が多く、予想以上の重労働です。
体力面もですが、一番大事なのは様々な年代の方と笑顔で話せるコミュニケーション能力です。
保険の営業をなさる方は20代から60代或いは70代超えてる方もいるので、幅広い年代の方とつまずかない会話能力を持ってないと続かない職種ですね。
ですが、保険会社でのお仕事のしやすさは営業で活動してる方々のご尽力も大切ですが、その外回りで疲れて帰ってきた営業職員の皆さんを笑顔でむかえてくれる事務職の方の笑顔や優しい言葉が疲れを癒してくれるきっかけになっているのも事実なので、保険会社の中で事務と言うポジションはとてもやりがいのある大切な仕事と言えます。
保険会社には未経験からでも転職できます!
保険のお仕事はどこか大変なのか、分かりづらい所もありますが誰かの支えになりたい・社会貢献をしたい等自分自身でしっかり目標の定まってる方には、とてもおススメなお仕事だと思います。
未経験でも紹介した面接のコツや志望動機などを参考にすれば、採用されるチャンスも高い職種なので是非、転職に向けて一歩踏み出してみてくださいね。
あなたの転職活動が成功するように心から応援していますね!