あなたは、今

「転職を考えているが、どうすれば正社員になれるか?」

「高卒で、スキルもないが正社員で安定した収入が欲しい」

と考えていませんか?

今回の記事は、そういった20代女性の方のために、高卒、未経験でも正社員になれるコツをお教えします。

20代が転職前にすべきこと


20代というと、大学や専門学校を卒業してから働いて5年前後、高卒でも働き始めて10年以内という方が多いのではないでしょうか?

3年~4年程度働けば、その業界や職種のこと、あるいは会社の内部事情などもだいぶ見えてくる事でしょう。

中には「やはり、こんな会社では自分のやりたい事ができない。」と転職を考えている方も多いと思います。 

20代ははっきり言いまして、「トライアンドエラー」ができる年齢です。不可能そうな事や困難な事にも積極的にチャレンジして、ダメならばやり直しが十分できる世代です。

むしろ、これまでは小学生→中学生→高校生→大学、専門学校→就職と1本のレールの上を走ってきた方も多いのではないでしょうか?

そのレールは、親が敷いたものかもしれませんし、あるいは「周りがそうだった」という漠然としたものだったりした、ということはないでしょうか?

ここでもう一回立ち止まって「本当に自分のやりたい事ってなんだっけ?」と考えてみる事は非常によい事だと思います。

基本的には20代という年齢自体にはほとんど社会的制限がかかりません。

そうはいっても、金銭的問題やスキルの問題は非常に大きな問題です。

ここでは今からでも間に合う、スキル向上や転職にむけての準備をお話します。

ワークプアからの脱出

あなたがもし、過重労働・低賃金で将来の事を考えるゆとりもない、貯蓄もほとんどないという状況であれば、一刻も早くその状況を打破する必要があります。

ポイントは「お金がないから、労働時間を増やして対応する。」という事をやめ、「労働時間を増やさないで時給換算の金額をアップさせる」事です。

そして、できた時間を「自己への投資」へまわして欲しいと云うことです。

詳細は、以下のページに記載してありますので、ぜひご一読ください。

なぜスキル向上なのか

20代のみなさんは、すでに「終身雇用」が失われた事は知っていると思いますが、本当の所、それはどういう事なのでしょうか?

「終身雇用」ではない、という事は会社側からすれば「あるミッションで人材が必要な時は雇うけど、そうでない時はいらない。」という事です。

まさにこれが非正規雇用を会社が増やしている理由です。

現在は、とてもめまぐるしい時代です。

会社も前年と同じ事をやっていたのではすぐに立ちゆかなくなります。(IT業界の方はよくご存じのことと思います。)

ですので、「ある一時期にあなたという人材は必要だけど、終われば特に必要ない。」という事です。

このような時代には、個人も常に独立しているような気概と覚悟が求められます。

逆に言えば、自分の専門性やスキルさえ獲得していれば、一つの会社に縛られる事もないし、理不尽な会社はこちらから三行半を突きつけてさっさと次の会社に転職すればよいだけの事です。

こうした高いスキルや「自分のやりたい事ができている」という前向きな気持ちは、転職に際しても有利にはたらきますし、業務へのストレス耐性も高く、なによりもあなたの人生自体を明るく照らしてくれる事でしょう。

身近なスキル向上方法は?

そうはいっても、20代は過重労働気味で、スキル向上のための学習もお金がなくて難しいという方をいらっしゃるでしょう。

そういった方は、身近な業務からスキルの向上を目指しましょう。

避けるべきは「だれでもできる単純労働を寝る時間以外はやり続ける」という状況です。

これは、低賃金の上、精神的負荷も高く、スキル向上もないため、時間をほとんど無駄にしています。

時間や心にある程度余裕を持ち、現在の自分の業務を見直してみましょう。

例として身近なエクセルのスキルをご紹介します。

レベル1:簡単な数字や文字を打ち込める。表が作れる。

レベル2:グラフや図の挿入、簡単な関数(統計関連など)を使いこなせる。

レベル3:ピボットテーブルなどを使いこなし、売り上げの集計、分析などができかつパワーポイントなどで簡単なプレゼンができる。

いかがでしょうか?レベル2までなら何とか・・と思った方は多いのではないでしょうか?

一見、レベル2→レベル3はかなりハードルが高いように思われますが、そんな事はありません。

1日~2日の研修でほぼ使いこなせるようになります。

また、普段自分が使っているパソコンで少しこういった事をチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

レベル3のスキルは、履歴書に書いてもよい立派なスキルとなります。

20代女性の結婚、出産、育児


20代女性は正社員になる事はもちろん、それ以外でも考えるべき要素があります。

それはずばり、結婚→出産→育児という女性特有の問題です。(本当は女性特有の問題ではいけないのですが)

現在、これらのイベントは必須ではなくなってきました。

その気がないのであれば結婚しなくてもよいし、出産、育児ももちろんそうです。

しかし、今すぐ結婚するかしないか決断しろ、といわれても難しい事でしょう。

「いい人がいれば・・・」というのが多くの方が思われている事かと思います。

転職においても、こうしたイベントについて考慮する必要があります。

なぜかというと、現状では残念ながら女性の方が被るリスクが大きいからです。

・結婚による名字の変更

・産休や育休によりキャリアが断絶するリスク

・家計収入を夫に頼る事によるリスク(例:離婚後シングルマザーが貧困に陥るリスク)

などがそれになります。
ここでは、これらについて考えてゆきたいと思います。

専業主婦という選択

専業主婦になりたい方はどのくらいいるのでしょうか?

これは、あるアンケート結果で独身女性の3人に1人という結果が出ています。

かなりの数の独身女性が「専業主婦」を希望している事になります。

しかし、残念ながらこれは現代社会では非常に難しいと考えた方がよいでしょう。

理由は、男性側の給与が現行では年齢に応じてあまり上がっていかないのが現状だからです。

ただ、結婚して子供も増えればそれなりに出費がかさみます。

また家を購入すれば住宅ローンも重くのしかかります。

その結果、ある程度子育てが一段落(小学生ぐらい)すれば、主婦も働かざるを得ないのが現状です。

こうした共働き世帯は、厚生労働省の調査では、2017年に1980年の約2倍の1188万世帯に増加しました。

これに比較して、専業主婦世帯は、たったの641万世帯です。

今後ますます減少してゆく事は目に見えています。

運良く、専業主婦になれても、夫の収入がいつまでも安定しているとは限りませんし、現代の離婚率はなんと3人に1人です。

現代女性にとって、専業主婦で夫の収入をあてにして生活する事が、いかにリスクが高いのか分かるのではないでしょうか?

夫婦の役割

それでは、現代の結婚や夫婦の関係をどのように考えたらよいのでしょうか?

それはやはり「収入的にも精神的にも完全に独立した個人が、共同の作業を営む。」とした方がよさそうです。

この定義でゆくと、家事・育児ができない男性は自動的に結婚対象にはならないということになりますね。

当然、女性側は収入をできるだけ減らさないで、育休後には仕事に戻る事が前提となります。

ただ、社会整備や会社側の認識がこれに追いついていないのが現状です。

男性側は育休が取れない、残業が前提の働き方、単身赴任や配置転換があたりまえですし、女性側は育休後のキャリアの断絶という重い課題があります。

幸いな事に、多くの20代女性にとってはこうした問題は直面している問題ではなく、これから直面する課題です。ぜひ、結婚などする場合は考慮してみてください。

キャリアを断絶させない方策

前節で明らかにしたように、女性も産休・育休後は、同じように働く事が理想です。

そのための方策は今から考えておいても損はないでしょう。

最も簡単な解決方法は、そうした事に理解のある会社に転職なり就職する事です。

現在の職場がどのような状況になっているかはすぐ分かる事でしょう。

もし、あなたが現在、真剣に結婚を考えている彼氏がいるのであれば、なおのこと「育休後のキャリア継続やアップ」が見込める会社に就職を目指すべきです。

現在、女性限定でこうした問題に意欲的に取り組んでくれる転職サイトも存在しています。

ぜひ活用をお勧めします。

こういった会社への転職が難しい場合は、やはり自分のスキルなりをしっかり確保しておく事が必要となります。

育休や子育てで5年程度キャリアが開いたとしても、30代であればそれなりの正社員の道も開けると思います。

もちろん、自分なりのスキルや専門性を確保しておく事が必要です。

正社員転職への道


これまでの述べた事を考慮しながら、いよいよ転職活動を始めます。

ここでは、そのノウハウをご説明します。

転職はエージェントと一緒に活動しよう

特に、新卒で就職活動をした経験がない、という方は転職エージェントと一緒に活動する事をお勧めします。

アルバイトやパートと異なり正社員への就職は、一般的には筆記試験、面接(人事部、役員クラス)があるのが通常です。

どれだけ専門的なスキルや経験を持っていようとも社会人としての一般常識がないと、問答無用で落とされてしまいます。

丁寧なエージェントであれば、履歴書の書き方や面接の態度、服装、内容にいたるまで細かいレクチャーや指導をしてもらえます。ぜひ活用してみてください。

現在、すでに正社員という人もぜひエージェントを活用してみましょう。

正社員は特に忙しく、なかなかゆっくり就職先を探す暇もないというのが現状ではないでしょうか?

こういった場合でも、転職エージェントを有効に活用する事で効率的な就職活動が可能となります。

年収、スキルアップどちらを優先させるべきか

様々な求人を見ていると、なかなかすべての条件がそろっている案件も難しいものです。

正社員になるからには、年収アップもしたいところです。

ただ、20代でもし独身であれば、まだそれほど子供にかかる資金(養育費)や住宅ローンは気にしなくてもよいので、私のお勧めはスキルアップができる職場です。

何度も述べたように、自分のスキルや経験さえ蓄積できれば、どのような突然の不幸なイベント(解雇、離婚、けが・病気)が起きようとも、自分の力を信じて何とかなります。

もちろん、個々の様々な事情がありますので一概には言えないのですが、ともかく年収が低い→過重労働→スキルアップの余裕がなくなる→さらに低賃金・過重労働というワークプアへの「負のスパイラル」には陥らないように、しっかりと自分のスキルを磨く事を念頭に置いてください。

まとめ


以下、内容を要約します。

・まずはワークプアを脱出して「自分への投資」を始めよう。

・スキルアップは身近な所から始めて転職に備えよう。

・結婚や出産など女性特有のリスクについても念頭に置いておきましょう。

・就活経験の少ない人は、転職エージェントと一緒に活動しよう。

・転職先は年収アップも大事ですが、スキルアップできる職場を選ぼう。

いかがでしたか?冒頭にも申し上げましたが、20代はトライアンドエラー、七転び八起き、どんなに失敗しても繰り返しやり直しができる世代です。

上の世代がなにやら偉そうに言ってきても自分が「違う」と思うのであれば無視して構いません。

ぜひ、自分自身をしっかり確立して自分自身を輝かせる生き方をしてみてください!



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