「どうしたら人間関係が上手くいくんだろう?」

「人間関係がもううんざり」

と思っている方にアドバイスします。

ここでは、会社の人間関係がうまくいかない原因と改善するコツを紹介します。

人間関係がいや

ここに来られている読者の方は、おそらくどこかの企業で働くサラリーマンの方だと思います。

更には今、人間関係でお悩みの方かそれに近い方だと思います。

どういう事で人間関係が嫌になるかという事を考えますと

「上司から細かい指摘ばかり受けている」

「自分の意見を聞いてもらえない」

「上司から愚痴ばかり聞かされている」

「上から目線だけで物を言われる」

という様な事が多いのではないでしょうか?

ここでは、会社の人間関係がうまくいかない原因について分析してみます。

会社の中で人間関係とは

人間関係というのは、人が生まれた時に両親や兄弟から始まり、学校時代の友人や先輩、先生などが代表的なものとしてあります。

ここでテーマにしている会社の人間関係というのはそれらとは大きく異なる点があり、それは場所を会社に限定しているところです。

会社の本質というものは利益を生み出す集団であり、その中で効率的に仕事を出来るような組織=人間関係になっているという点です。

前述の両親や兄弟、友人などは個人として人間的な付き合いをするのに対し、会社の人間関係はお互いに個人の利益(昇進や昇給など)がからんでいるため、社会人になるまで経験した人間的な付き合いとは程遠い、自分の利益を果たすための関係になってきます。

上司は仕事の出来る部下が来れば部署の成績が上がり自分の評価が上がるので、仕事が出来る部下を好みます。

同僚でも、仕事の足を引っ張る人は人間的に良い人であっても冷たい対応をせざるを得なくなります。

日本の会社組織というのは「超縦割り」の考え方をしますので、上司にとっては自分の言った要求に対し最低限完全にこなし、付加を付けて来る人が良い人です。

又、日本の風土としては仕事の内容に関して「一般的に正解」というレベルではなく、上司が「個人的に気に入る」レベルを正としています。ここで上司と部下で衝突が生じます。

上司は自分の経験から細かい要求をして来ますが、それは仕事である限り絶える事はありません。

部下は自分の意見も極力交えようとしますが、なかなか受け入れてもらえません。といった感じです。

仕事ですので、それらの問題を限られた時間内で処理しますので、どちらかが最終的には妥協をする事になります。

この妥協が不満の原因となっている事があります。

会社の場合は、個人の思いが強すぎると人間関係の悪化に繋がる事が多いようです。

上司から非難されやすい人の特徴

誰もが上司から非難されるのではなく、非難される人にも特徴があるようです。

一番は会社や上司の言う事を聞かない人、バッシングの対象になりやすいです。自分では全力で良い仕事の出来栄えであっても、上司から見て「自分の意向から外れている」場合は良い仕事とは受け入れられない場合があります。

仕事というのは「他人の要求に応じて」するものであり、自分の意見だけで進もうとすると衝突が生じます。

仕事がルーズな人

何回注意してもミスが直らない人は、上司からバッシングの対象となります。

言われた人は直そうとはしますが、直らない人の特徴としては、「言われたことに対して頑張ってしまう」という点です。頑張ってしまう人は言われた時に力が入ってしまいますので、慌ててしまい結果ミスを繰り返すパターンに陥りやすい様です。

根底には「人の話を聞かない」というのがあります。

力を入れずに素直に受け入れたほうが上手くいく場合が多いです。

自分の意見を言わない人

人の意見を聞かない人はバッシングされますが、自分の意見を言わない人は使い潰されてしまいます。

会社というのは先にも触れましたが「利益を生み出す」集団ですので、人の話を聞いてばっかりですと全く他人の考え方になってしまい、最終的には大きなストレスとなってしまいます。

意見を言えるときは言うようにしましょう。

部下から非難されやすい上司の特徴

今までのやり方を根底から変える

部門長などで、今までその部署がやってきたやり方を根底から自分のやり方に変える場合は、部下から不満が出やすくなります。

仕事の手柄を自分のものにする

部下が苦労してした仕事の手柄を自分のものにしてしまう様なタイプの人は部下から嫌われます。

このように、上司が部下を、部下が上司を嫌う要因としては、「行き過ぎた言動」によるものが多いと考えられます。

なぜ行き過ぎた言動だと嫌うのか

会社の人間関係というのは、様々な人(出生地、年齢、学歴、職歴など)が会社の利益追求のために一時的に「作られた」ものです。

そのひとがお互いの「接点」を求めるには、お互いに歩み寄る姿勢が必要です。

誰でも今まで自分がやってきたことに対しては誇りを持っていますし、それを根底から変えられるようなことがあると気に入りません。

人間の根底には「人格」があるからです。自分の要求が過多になると、仕事を超えて「人格」まで傷ついてしまうので「気に入らない」という事になります。

逆説的になりますが、そういう判断をするためにも、会社の人間関係でも相手の「人格」を知るという事は必要だと思います。

人間関係が上手くいかないと悩んでいる人には2パターンあると考えます。

「自分のエゴが強すぎて相手が思いとおりになっていない場合」と「人を受け入れられない性格で引いている場合」

前の方は、相手を潰してしまって結果的に上手くいかない場合が多い用ですが、こういうタイプの人はここでは心配をしていません。

なぜならば自分のエゴを少し抑えるだけで解決しますし、自分が傷つくことは無いからです。

心配なのは後のような、自分が言いいえないことからの不満である場合です。

ましてや言えない相手が上司であった場合は、どうすれば良いかを悩んでしまいますね。

お客様との人間関係で悩む場合

会社では、会社の人だけでなく、お客様と接する機会も多くあります。

お客様とも上手く人と、そうではなくなく悩んでしまう人がいます。

それではお客様に信頼される人というのは営業的な話のテクニックが豊富な人でしょうか?

いやいや違います。

お客様も学習能力がありますので、営業マンのような話術で迫ってきたとしたら、「何かを売ろうとしているのだな」という事になり、逆に警戒心を抱かれてしまいます。

お客様が望んでいるのは、自分が欲しい時に、お客様目線で最適にアドバイスしてくれる人です。

何が言いたいかと言いますと、世の中に溢れた「セールストーク」のテクニックを書いた様な本の内容のような事は殆ど効果は無いという事です。

お客様と営業マンの関係においても「歩み寄り」が大切で、販売するのに必要な情報はわかり易く提供する必要がありますが、無理やり売うとするとお客様は嫌気を指して逃げてしまいます。

私の思うお客様の関係とは「必要以上に押し付けずに引く」事だと考えます。

会社的で理想的な人との付き合い方

色々な事に触れてきましたが、述べている事に矛盾する点も見受けられると思います。

「例えば頑張ってしまう人の根底は人の話を聞いていない。素直に聞き入れる事が大事」という事と、「話を聞くばかりでは、他人の考え方になってしまい、大きなストレスになってしまう」という点です。

相反する2つの事を上手くクリアするにはどうすれば良いか?それは「素直に聞く振りをして他人を上手く利用する」という事です。

他人が要求してきた事というのは、別の角度から見ると、その仕事を完成するために重要な情報です。

これを自分の仕事を完成するために利用するという発想にすると良いのではないでしょうか?

まとめ

会社という枠の中での人間関係は、人と人の衝突が絶えず、とてもストレスになります。

昔と違い、今は人間関係そのものが希薄になっている中で、会社では限られた時間内の接点だけで人の判断をしますので、お互いに誤解も生じやすくなっているという事もあります。

世間でエゴイストと言われるような人は別にして、普通の人間関係ならば自分の意思だけを押していけば必ず衝突が生じますので「妥協点」が必要だと思います。

人間関係は「悩む」事ではありません。「悩む」事で人間関係は更に悪化しますので、良い意味の「ちゃらんぽらん精神」を持つのが良いのではないでしょうか?



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