「○○(上司)のバカヤロー」
「殴ってやりたい」
と思っているあなた。
ここでは上司が嫌いでしょうがなく、むかついている方に良い対処の仕方をまとめてみました。
上司が嫌い・むかつく時
カラオケで歌いまくる
人間関係でストレスが溜まっている時は、声を出すのが一番です。
気の合う仲間とカラオケに行って歌いまくるという方法があります。
特に最新のヒット曲よりは昔流行った曲を歌うと効果があります。
なぜならば、昔覚えた曲の方が本来の自分に近いからです。
ジャンル的には「演歌」などよりは「アップテンポ」の曲がお勧めです。
お勧めは、ブルーハーツの「リンダリンダ」です。
みんなで歌いましょう。
飲み屋で喋りまくる
飲み屋に行って友人、他の客、マスターやママと喋るというのも方法です。
注意しなければならないのは、逆に他の客に愚痴を聞かされる立場になるとストレスが増えてしまうということです。
又、機嫌が悪いために他の客と口論にならないようにも気をつけましょう。
店の種類で言うと、居酒屋よりは話の上手なマスターのいる店に行きましょう。
お金のある人は綺麗なお姉さんのいる店もGOOD。
パンチングボールを殴る
私が良くする方法ですが、家の中でパンチングボールを殴るという方法です。
運動にもなりますし、かなりのストレス発散になります。
嫌な上司の顔を思い浮かべてすると効果大です。
マンションに人は下の階の住人に迷惑にならない程度にしましょう。
海に向かって石を投げる
近くに海がある場合は海に向かって思いっきり石を投げるという方法があります。
1個目を投げたら、次はそれより遠くへ投げましょう。
3つ目はもっと遠くへです。
かなりストレスの発散になりますが、くれぐれも回りに漁船や人がいない事を確認してからしてください。
好きなスポーツする
自分の好きなスポーツをして発散するというのも良い方法です。
ポイントは手軽に1人で出来るものが好ましいというところです。
なぜならば、むかついた時に人がいなくてもすぐに1人で出来るからです。
ジョギング、サイクリング、ゴルフの打ちっぱなし、バッティングセンターなどがお勧めです。
ジョギングは体が暖まったら、2~3回ダッシュしましょう。
サイクリングは平坦なストレートで全力でこぎましょう。
バッティングセンターでは、ホームランの看板を狙いましょう。
しかし空振りが多い場合逆にストレスになります。
ゴルフの打ちっぱなしは、ドライバーショットで思いっきり飛ばすのが1番です。
隣の席の人には当てないように気を付けましょう。
旅に出る
日常を忘れるために知らない土地へ旅行するというのも良く使われる手段です。
海外が好きな人は海外旅行もGOODです。
但しむかつきが激しい時は、遠すぎる所へ行くと逆にストレスになりますので、近場にしておいた方が良いと思います。
又、むかついてから旅行へ行くまでの時間が長い場合は、すぐに解決できない方法になってしまいます。
飛行機が苦手な人は、自動車で行くよりはよりは電車でボーっとしながら近場の方がよりBETTERです。
ここまでは、自分の中でストレスを解決する方法で、事態の解決に対してあまり前向きではありません。
又、この程度で直るのであれば正常な範囲で問題はないでしょう。
上司や先輩にに対して怒りを感じた時は、怒りを上司から別の方向へ向けて発散する事である程度解決できます。
疲れてしまって「悩む」よりは元気があって救われます。
くれぐれも上司に対してストレートに怒りをぶつけない様にしましょう。
上司が怖いときの対処
人間的に強面のタイプで怖い場合
表面的に強面でも、実は人間味のある人の場合もあります。
萎縮せずに、慣れるまで「時間が解決する」と思って接しましょう。
時間が経って距離が縮まれば解決する事もあるでしょう。
但し、いくら時間が経っても距離が縮まらず、本当に怖い人だった場合や、ハラスメントに発展してしまった場合は、他の方法を考えましょう。
暴言を吐かれる場合
上司が怖い原因が暴言によるものだった場合は、時間が経っても解決しないので、他の上司に相談して注意してもらう、社内の相談窓口で相談する、労働組合で相談するなどして注意してもらってください。
あまりに威圧的な言動の場合、法律的には「恐喝罪」が適用されますし、人格を貶された場合は「侮辱罪」が適用されます。
又、暴言を吐かれて精神的に病気になってしまった場合は、直ちに心療内科や「精神科」の受診を受けて、治療費は後から会社に請求できるように上司が暴言を吐いたという「証拠」を残しておく様にしましょう。
ボイスレコーダーを使って録音しておくというのが1番かと思います。
暴力を振るわれる場合
上司が怖い原因が暴力を振るわれる為だった場合は、社内のハラスメント相談窓口、労働組合では事足らない場合があります。
労働基準監督署への申請、最悪の場合は警察に通報すると良いでしょう。
実際に怪我をした場合は法律的に「傷害罪」が適用されます。
暴力を振るわれたという「証拠」を残しておきましょう。
この場合の証拠としては写真と診断書がBESTと考えます。
本当に怖い人だった=パワハラを受けた場合は、そういう言動を上司がしたという「証拠」が重要になってきます。
上司の言動がパワハラか部下教育の範囲かという線引きは非常に判断しにくいものであり、しかも日常業務のなかで一瞬で起こる事であるので、意識して「証拠」を残す事で解決の道は開けます。
逆に意識しなければ無くなる事はないでしょう。
特に法律的手段で解決したい場合は、自分ではっきりと戦う意思がないと途中で意思消失してしまい、勝算がなくなってしまいますので、気を付けて下さい。
その他の方法としては次のようなものがあります。
上司にさりげなく言う
上司に直して欲しいところをさりげなく言うという方法があります。
いつまでも真面目に受けて悩んでいると、あなたの心身が壊れてしまいます。
飲み会の席でさりげなく言ってみたり、上司の機嫌の良い時に、笑いを交えながら言うというのも手です。
本当に気をつけてくれれば、ラッキーですし、ダメで元々です。
他の上司に相談する
他の言いやすい上司に相談するというのも良いと思います、出来るならば、問題のある上司より上の立場の人の方が解決への近道です。
他の上司から注意してもらえば直る可能性もあります。
労働組合に相談する
あまりに酷い仕打ちを受けた時は、労働組合に言って、問題として取り上げて、交渉してもらいましょう。
まとめ
上司が嫌い・むかつく場合、の対処としては、まだ「悩む」までは行っておらず、自分で怒りのエネルギーを別の方向に発散する事でかなり解決できます。
上司が怖い場合は、あなたがマイナス思考に至っていますので、慣れるための「時間」が必要であり、時間が経てば解決する事もあります。
しかし、具体的に酷い言動を受けた時=パワハラと思われる時は、速やかに然るべき場所で相談してください。
又、パワハラと思われる言動をされた場合は、証拠を残しておく事で、後から解決に向けて有利になる事があります。
辛いときではありますが、諦めずに戦う事で解決の糸口が見えてきます。