飲食店から未経験の他業界や他職種への転職を考えている方で、

「飲食店でのスキルをどのように生かせば良いか分からない。」

「どのような職種に応募すればよいのか分からない。」

と、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そんな方は、まず転職エージェントに相談してみましょう。

なぜ転職エージェントに相談したほうが良いのか、その理由と、未経験からでもおすすめできる職種をご紹介致します。

飲食店からの転職:転職エージェントを頼った方がよい理由

エージェント握手飲食業界で働いている皆様は、毎日かなりの業務量をこなしているのではないでしょうか?

そんな忙しい中で、転職先を探そうとしても、本当にこの会社でよいのか?自分ができる事(アピールできる事)はなんだろうか?と悩んでしまい、中々一歩を踏み出せない方は多いと思います。

そんな場合、転職エージェントに頼ってみましょう。

その利点について、以下に述べてゆきます。

対面で色々疑問点を聞く事ができる

まずはなんと言っても「対面」で色々聞くことができます。

飲食業界一筋で働いてきた方は、ホールでの接客や厨房での調理、皿洗いなど様々な業務をこなしてきたことでしょう。

ただ、それが、他職種でどのように生かせるのか分からない、という方も多いことでしょう。

また、未経験の職種では、具体的にどんな仕事をすればよいのか、給与はどの程度支払われるのが標準的なのか、などなど疑問はつきません。

こうした疑問や悩みを遠慮無く転職エージェントにぶつけてみましょう。

こうした「体面」でのアドバイス(カウンセリング)は、電話やメールよりも非常に有効で、自分の考えや方針なども冷静にまとめやすくなります。

電話で転職エージェントに接する事もできますが、まず「体面」で色々話をしてみる事をお勧めします。

自分のスキルの把握

転職エージェントに会ってまずすべき事は、自分のスキルの棚卸しです。

同じ業界や仕事場にいると、自分のスキルはどのようなものか、どういった職種に適合しているのか中々つかみにくいものです。

こういった場合、これまでの経験などをなるべく細かく転職エージェントに伝えてみましょう。

第三者的視点で、どの職種に合っているのか、その性格や適性も含めて判断してくれます。

また、自分の希望の職種、年収などもエージェントに伝えておけば、その合理性についてアドバイスをもらえると思います。

大事な事は、転職エージェントと二人三脚で「自分自身の市場価値と活動方針」を明確にする事です。

履歴書の書き方から面接までを指導してくれる

あまり転職に慣れていない方は、面接や履歴書の書き方も転職エージェントから指導してもらえます。

履歴書や面接は、未経験の職種に転職する場合、特に「大事」と心得てください。

なぜならば、その業界や職種にとって必須な資格や経験は、あなたには無いからです。(文字通り未経験)

そうした場合、履歴書や面接において、これまでの飲食店での経験をどのように生かすのか、この職種において自分はどのように働きたいのか、そのやる気や熱意を伝えきる必要があります。

履歴書の基本的な書き方や、面接時のマナー、志望動機の正しい伝え方などなど、転職エージェントと相談して十分訓練しておきましょう。

転職エージェントは、転職のプロですのでその辺のフォローはしっかりしてもらえます。

自身の希望と就職先のマッチング

就職先の情報は、転職サイトを見ただけでも大体取得できますが、その実態や本当にどのような人材を欲しているのか良く分からない場合も多いです。

そういった場合、転職エージェントにお任せです。

自分の希望年収ややりたい仕事などを伝え、それにマッチングする企業を探してもらえます。

転職サイト上には「未経験者でも、先輩が親切に教えてくれます。」などの綺麗な言葉が並んでいても、実態はブラック企業であった、などのケースもあります。

転職エージェントの方では、あらかじめ法規に違反しているような企業は除外しているため、安心して任せる事ができます。

また、既就職者からの情報を頼りに、より実態に近い職場の雰囲気や人間関係などを把握しています。

ぜひ、転職エージェントに職場環境などの詳細な情報について聞き取り、自分の希望と相違ないかマッチングをしてみてください。

なお、一点注意点があります。

転職エージェントの方では、すでにいくつかの人事担当者との交渉を始めている場合もあります。

紹介された会社の面接などはなるべく受けて、不採用になった場合もあまりクレームなどを入れないようにしましょう。

特に「未経験」の場合、最初から自分の希望に対して「満額回答」はないものと心得ましょう。

飲食店からの転職:未経験でもお勧めの職種

転職色々飲食店から未経験の職種に転職する場合の、お勧めの職種をご紹介します。

ご存じのように、飲食業は大まかにキッチンスタッフ(調理担当)とホールスタッフ(給仕係)に分かれます。

それぞれでおすすめの職種をご紹介致します。

キッチンスタッフ:食品会社の企画・開発

キッチンスタッフの場合、料理はもちろん、味覚感覚には自信がある方、食べる事が大好きな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そうした方は、食品会社の企画・開発などがおすすめです。

従来、この職種は農学部や生物系学部など理系の大学を出た新卒者が多く、現在でもその傾向は強いのは確かです。

たしかに食品添加物や安全性の試験などでは高度な化学・生物学的知識も必要ですが、そういった知識が必要なのは大手のごく一部です。

実際の食品企画・開発では「ひたすら料理を作る→試食する」が繰り返されます。

なまじ、試験管や高度な機械での成分分析を想像していた理系の新卒は、あまりの試食の多さに耐えきれず辞めていくケースも多いと聞いています。

そういった、食品の企画・開発、レシピの作成といった部分では、飲食店にいたスキルが十二分に生かせる事でしょう。

飲食業界のキッチンスタッフの求人数に比べると確かに狭き門ではありますが、なまじ理系の新卒よりは、適性は高いと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

キッチンスタッフ:料理教室などの教育関連

現在、「料理レシピ」というキーワードでの裾野は広がりつつあります。

従来は、主婦向けの料理教室などが一般的でしたが、Webなどで様々な食材のレシピを紹介するIT関連の企業も増えてきました。

こうした料理を教える仕事は、専門的な調理師を目指す学校よりも、ざまざまな年代や性別の一般人に対して、最適の料理レシピを教える事にニーズが変化しています。

必要な資格としては、栄養士や○○ソムリエなどの資格があったほうがベターですが、料理レシピを考えるのが好き、人に教えるのが好きなどの適性があれば、ぜひおすすめしたい職種です。

ホールスタッフ:営業職

ホールスタッフは、基本的には接客業ですので、そうした基本的なマナーや話術などはある程度習得されていると思います。

ごく一般的にいって、ホールスタッフから「営業職」に転職される人は多いのが実情です。

給与は、実力次第という部分もありまが、かなり上昇する事が見込まれます。

また、居酒屋などでかなり遅くまで勤務していた方は、かなり勤務時間も改善される事でしょう。(もちろん会社により異なりますので、しっかりエージェントと確認しながら進めます。)

未経験の業界での「営業」を行う場合、その業界の動向や自分なりの営業方針などをぜひ考えてから面接に臨んでください。

面接では、未経験である事を上回る自己アピールが必要です。

必ずしも正確である必要はありませんから、自分なりの業界に対する認識度と「こうしたら絶対売り上げは上がります。」というようなやる気、自信、営業方針を見せる事ができればベストです。

また、業界の動向や営業方針を研究する事は、会社を選ぶ際にも必要な事です。

「営業」には2種類あり、「とにかく精神力や体力(顧客へのアタック数)を重視する場合」「製品の良い部分や内容を教えて、顧客の要望に応える場合」です。

営業としては、後者のほうがベターなのは言うまでもありません。

というのも、前者の場合、会社の製品(商品)自体が、市場ニーズに合致しておらず、営業部門に過大な圧力をかけている場合があるからです。

ぜひ、そうした企業(ブラック企業が多いです!)に転職しないように、自分なりの業界研究や営業方針を研究してみる事をお勧めします。

ホールスタッフ:一般事務職

女性のホールスタッフで一番多い転職先の一つが「一般事務職」になります。

確かに、勤務時間はきっちり決まっており、特殊な技能は必要ありませんし、立ちではなく座って仕事ができるのも大きな魅力の一つです。

給与も、正社員であれば、かなり安定した年収が見込める事でしょう。

特に、希望がないのであれば、まず第一選択としてよい職種です。

また、持ち前の明るさや接客で培った丁寧さがあれば、周りとのコミュニケーションも問題ありませんし、上司(仕事を指示する人)からも多分に喜ばれる事でしょう。

ただ、残念な事に「一般事務職」はとても人気の職種です。

求人も多いですが、今後IT化の促進により、減少傾向になると言われています。

そうした「一般事務職」にあっては、ぜひキャリア・アップとなるような資格・スキルを身に付けられる会社を選択するとよいでしょう。

ぜひ、転職エージェントと今後のキャリア・アップについても相談する事をお勧めします。

ホールスタッフ:頑健な肉体が勝負の仕事

居酒屋や24時間体制の飲食業に従事していた方は、それなりに体力には自信がある方も多いのではないでしょうか?

同じような不規則な時間勤務という意味では、工場勤務、警備員、ホテルマン、介護ヘルパー、トラック運転手、警察官、消防士などを視野にいれてもよいでしょう。(警察官、消防士は年齢制限があるので、30代以上は要注意。)

特に、介護ヘルパーやトラック運転主はとても人手不足で、時給も若干ではありますが、増加する傾向があります。

体力勝負で、多くの時間勤務できる、という場合は検討してもよいと思います。

また、それなりのスキルアップや資格なども用意されているため、長く働く方も多いです。

飲食店からの未経験職種への転職では、いかに自己アピールをできるかがポイントです

女性指さし飲食店から未経験職種への転職では、全体に言える事ですが「未経験である事を上回る、やる気や自信をみせる自己アピール」ができるかどうかです。

飲食店で培った明るさ、元気さをぜひ面接でも生かして、未経験職への転職を成功させてください。

そのためには、ぜひ希望する業界・職種への研究を欠かさないようにしましょう。

そして、その研究の成果をぜひ、転職エージェントにも話して、一緒に転職成功への作戦を練って欲しいと思います。

そういったやる気に満ちた転職希望者は転職エージェントにも好かれます。

きっと、あなたのために最適な就職先を探してくれます。



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