働くのが怖い…どうすればいい?仕事恐怖症の原因と克服方法5つ

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自分なりに努力をして新しいお仕事に出会い、その仕事を頑張ってきたものの・・どこかで糸がきれてしまいある日突然お仕事を辞めてしまった経験のある方はいると思われます。

でも次の新しい仕事はすぐ見つかるから慌てないで今はゆっくり休もうとゆったり構えたままの状態で数年経過して、気がつくと新たな就職先を見つけるのも困難な状態に陥ってるケースもありますよね。

本来ならそうならない為に、何事も早めに動くのが一番なのですが・・自分では動かなきゃ探さなきゃと思ってても、体が動かないというか動きたくないみたいになるのです。

今はダメでもいつかお仕事見つかるからと現実逃避をしてる間に、自然と楽な生活に順応してしまって、家から離れて働くという思想がなくなってきます。

そうなった時に、いざ働こうと思っても今まで考えずにいたけど今まで家にいて遊んでたのに、本当に仕事を見つけてきちんとしっかり働けるの?と心配になりますよね。

でも普通に社会人として働いてる人からすれば、家の中にいた人が外に出て働く事は普通で、どうしてその普通が出来ないのか疑問に思われる事が多いです。

ではなぜお仕事をしたいけど働きに出れないのか、なぜそうなってしまったのか?

働きたいけど働くのが怖い・または以前と同じように働けるのか不安と思われてる方に何が不安でどういう状況が心配で怖いのか原因をはっきりさせる事で、克服方法は意外と簡単に見つかります。

そこで今回は、働くのが怖いままにしておかないで、アナタが働くのが怖い原因をはっきりさせると共に、その恐怖を克服する方法を紹介します。

仕事を辞めたきっかけを思い出す

以前自分が勤めてたお仕事を辞めるきっかけを思い出してみるのも外に出て働くのが怖いと思いこんでる自分と向き合う為に必要な手段であると思われます。

仕事を辞めるのには想像以上の精神力と体力を使います。

それでも辞めたいと決意したからには何か自分にしかわからない特別の理由があるはず・・その理由を明確化した方が、自分があの時仕事を辞める決意をした原因がハッキリします。

最初は怖いと思いますが、過去から逃げ続けても何もなりません。

むしろ事態が悪化するだけです。

長いブランクを経て新しい仕事に挑戦するのも、勇気がいる事だと思います。

怖い・できないからと負け癖をつけてしまうと、挫折をする度に逃げてしまいがちになるので、勇気を出して自分の過去と向き合ってみましょう

人間関係が怖い

社会生活から長く離れすぎてしまうと、対人関係での接触を苦手になってしまう傾向があります。

人の目に自分がどう映ってるのか?変じゃないか?陰で笑ってるのかもと疑心暗鬼になってしまい、家の中にいた方が気楽でいいからと社会に出るチャンスを逃してしまいます。

ですがそのままにすると、これから出来る事がもう二度とできなくなってしまう可能性だってあります。

それではせっかく勇気をだして一歩を踏み出した努力が無駄になってしまいます。

今までの事を言い訳にせず、これから先の新しい可能性を信じて前に歩き出してみましょう

仕事についていけるか心配

長いブランクを経てようやく社会復帰できたけど、今の仕事についていけるか心配という方も多いと思います。

自分が以前勤めてた仕事と内容的に変わってない場合もあるかもしれないですが、全く違う分野に再就職する場合もありますよね。

自分自身では以前出来てたことは、今も出来る筈と自信を持って仕事に取り掛かっても予想のつかない場所でつまずく可能性が無いとは言えません。

つまずいてしまった時にすぐ軌道修正できればいいのですが、できないままにしておくと後で1つのミスが大きな損害につながる可能性も高いです。

でもだからといって、ミスを怖がってたら仕事ができません。

仕事をしていくうえで何が大切かといえば、仕事に対する責任と誠実さ後は周囲の人々と足並みを揃えられる協調性も大事で大切ですよね。

自分に対する評価が怖い

会社で働くうえで社員の仕事ぶりを評価されるのは、本人は好まなくても仕方のない事だと思われます。

でもようやく仕事に復帰して、社会人生活の中で作業を勉強しながら努力してる人には悪い評価をされると、それだけでもう頑張れなくなりますよね。

かといって、悪い評価だけが自分自身のすべてを表現してるわけではないので、今はダメでもきっといつか、周囲に認められる人間になりたいとか向上心を持つだけで新たな気持ちでお仕事に打ち込めるようになります。

周囲になじめるか心配

仕事をしていく中で一番心配になってくるのが、周囲に馴染んで社内できちんとお仕事をしていけるかですよね。

仕事は基本一人ではできません。

自分ではできるからと思っても、誰かの助けが無いとできない仕事もあります。

分からない仕事も誰かに聞く事ができれば、ミスも減りますし何より自分の責任だからと力んで社内でも一人になりたがってしまう自分の悪い癖も減っていきます。

ですが、仕事の事で誰かに助けてもらったりアドバイスをもらうのも自分の言葉でお願いしたり頼んだりしなければなりません。

このくらいの仕事一人でできるからと決めつけないで、隣にいる誰かの力を借りるのも大事です。

一人で背負わずに側にいる同僚や後輩、そして上司の方にも分からない事があったら勇気をだして聞いてみる・または頼んでみる・・シンプルなのですが協調性を持てるきっかけにもなりますし、何より家の中にいるだけではできなかった人との繋がりを得られる最大のチャンスでもあります。

社会生活の中で対人関係や仕事に対する恐怖心あるいは劣等感等様々な感情がありますがそれらを一掃できるのも、自分の中の弱さと闘いながら頑張りぬくのも自分の中にある心の強さでありこれから生きていく為にも頑張る事は必要ですよね。

社会復帰してすぐに人の輪の中に溶け込んで、なじめるようになるまで時間がかかるかもしれないですが、慌てず焦らず目の前にある自分のすべき事をしながら周囲と足並みを揃えて歩き出せるようになれば、自分で意識せずとも自然に協調性が身についてます。

自分に自信を持つことが社会復帰への第一歩

 

仕事を辞める理由は人それぞれで、結婚を機にお仕事を辞めますとか今してる仕事は自分に合わないとか、自分の中で次の目標が決まってるから今の仕事を辞めてすぐ次に行きたいという積極的な方もいます。

ですが場当たり的に退職をしてしまい。再就職先が中々見つからなくて悲しい事にニートになってしまってる方も多いのが現状です。

新しいお仕事が見つからないまま長く時間が経過してしまうと、無意識のうちに自分に対しての自己評価が低くなってしまいます。

要は自分に自信を持てなくなってしまうんですね。

無気力で自分に対して自信を持てない方に新しい仕事は見つかるのかと思われるかもしれないですが、結論から言えば難しいと思います。

あまり自分に自信がありすぎても、周りがひいてしまいますが自信が無さ過ぎても『仕事を任せても大丈夫なのかな?』とかえって、周囲に心配されてしまいます。

今まで動かなかった場所から一歩外へ踏み出せただけでも、大いなる前進であるといえるのですから、自分自身に自信を持って真っ直ぐ歩き出すことで貴方がしたかった新しいお仕事が、生まれ変わった貴方自身を選んでくれるでしょう。

明るい未来を切り開いて一歩前に踏み出したとき、きっと頑張ってきて良かったって自分を褒めたくなってくると思いますよ。

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