仕事を休む理由や言い訳はコレ!ずる休みだとしてもバレず罪悪感もない理由

B!

「明日遊びにいく予定があるが、仕事を休む理由をどうしよう?」

「疲れているので休みたいが、そんな理由は会社に言えない。」

といった感じで悩んだ事がある人は、多いのではないでしょうか?

仕事を休む理由や言い訳について、どんなものが良いのか解説してゆきます。

ずる休みをお勧めする理由

ずる休みといっても、本当に「欠勤」扱いを取られる事はまれではないでしょうか?

多くの皆さんが「有給休暇」を使って休んでいるのが実態です。

そのため、本来であれば「有給休暇を取ります」と堂々と宣言すればよいだけの事であって、その理由付けも、遊びであろうが、旅行であろうが、他人からとやかく言われる筋合いのないものです。

むしろ、やるべき事をやって堂々と休むのであれば、それはそれで返って優秀な人材とみなされる場合もあるのではないでしょうか?

ぜひ、そうなって欲しいと個人的には思います。

ただ、そうはいっても、仕事が忙しい繁忙期である、周囲が働きづめなのにそんな事言えない、とても遊びに行くと言えるような会社の雰囲気ではない、といった感じで、様々な理由で休みを言い出しづらいという事はあります。

わたしも、何回もずる休みはした事があります。

特に、疲れているから休みたい、とは中々上司に言えないものです。

こうした場合に、バレず、罪悪感もない言い訳の数々を次章から検討してゆきます。

仕事を休む理由や言い訳はコレ!

ここでは、様々な「ずる休み」の理由について、メリット、デメリットを検討してゆきます。

全体を通して言える事は、あまり同じ理由が重なると不利益になったり、バレやすいので、適度に散らしながらやると良いという事です。

ですので、常に2~3の「理由」は持っておくことをお勧めしておきます。

体調不良を理由にする

ずる休みの理由の筆頭はまずもって「体調不良」です。

一昔前までは、本当に便利な言葉でした。

「風邪を引いた」「お腹が痛い」「咳が出る」などの症状があれば、これについて上司がとやかく言うことはほとんどできません。

また、やらなければならない仕事があったとしても、体調不良を理由に反故にする事ができます。

締め切り破りの常套手段といってもよいでしょう。

ただ、現在では少し使いにくい状況が生まれつつあります。

それは、公衆衛生の考え方の発達です。

つまり、インフルエンザや胃腸炎ウイルスなどの蔓延は会社内でも起こしてはならない、という考え方が広まっています。

そのため、インフルエンザにかかった場合、そのウイルスが抜けるまでは、会社には無理して来なくてもよい、という考え方になっているのです。(本当にインフルエンザにかかって苦しんでいる方には、よい制度ですね。)

ただ、「ずる休み」では少々困った事がおきます。

例えば、1月ぐらいに「どうも風邪を引いたらしい、一日休ませてください。」と上司に言ったとします。

これまでであれば、「それならしょうがない、しっかり休んで明日出てこいよ。」となります。

ただ、現在では「一応インフルエンザでないかどうか、医者に行って確かめてきてくれ。」と言われる場合があるのです。

このような場合、口頭で「大丈夫でした。」で、済めばまだ良いですが「診断書」の提出まで求められると困った事になってしまうのです。

なので、体調不良=風邪という思考はあまり現在では好ましくない場合があります。

あまり感染症が疑われない症状(頭がいたい、めまいがするなど)を話すのがベターでしょう。

ただ、最近「医者に診てもらったか?」とわざわざ確認してくる上司もいるようですので、言い訳にはそれなりに気を使うケースが増えています。

また、当たり前の事ですが、「体調不良」で休む場合、会社の同僚がいそうな場所への外出は控えましょう。

万が一にも、ばったり会ってしまうと、気まずい事になりますよ。

家族の事情を理由にする

個人的には、この「ずる休み」の理由をもっともお勧めしています。

「子供が風邪を引いたので、病院に連れて行きます。今日半日(1日)休みます。」といった感じです。

一昔前までは、男性の場合、あまり通用しなかったのですが、共働き世代も増え、また男性の家事育児への参加が推奨されて久しいです。

男性の育休は認められなくても、やはり日々の有給休暇程度であれば、「それならしょうがない。」という感じで認められやすくなりました。

また、病気の本人ではないので、「医者に診てもらったか?」「インフルでない診断書を見せろ」などのわずらわしさもありませんし、体調不良の演技をする必要もありません。

家族を持ってる場合、とても使いやすい言い訳です。

また、小学生ぐらいまでの子供は、よく病気をしますので、ある程度連続して言い訳にしてもそれほど怪しまれない、という事があります。

子供がいない、もう大きいなどの場合、妻や父親、母親などの体調不良や様々な用事を言い訳にしてもよいでしょう。

家族の事情がなぜ良いかというと、本人の用事や体調不良であれば、上司は心配して(そのフリをして?)色々聞いてきます。

その言い訳を考えるのも面倒です。

家族の事情であれば、プライベートに関する事なので、良識のある上司であれば、それ以上は聞いてこないので、とても楽なのです。

役所や銀行への事務手続きを理由にする

前節を読んで、「独身者」はどうすればいいのか?と思われた方も多いかもしれません。

家族のいない独身者へお勧めしたいずる休みの理由は、「事務手続き」です。

様々な官公庁の手続きは午後5時までです。

また銀行の窓口業務は午後3時までです。

これでは、会社に普通に勤めていれば、どだい行けるわけもありません。

ですので、「事務手続き」で休みます、という言い訳は、それほど上司に勘ぐられないであっさり認められる場合が多い事でしょう。

わたしも独身者の頃は、この言い訳を多用していましたが、本当に事務手続きが必要な場合も多々あり、全体の半分ぐらいは本当に事務手続きが発生していました。

ただ、事務手続き自体は少なくとも数時間で終わらせ(書類に不備がないか、持ち物はこれでよいか、細心の注意を払っていました!)、その後の時間を自由に過ごすというやり方をしていました。

ただ、難点としては、事務手続きだけで「1日有給」は取りにくいなあ、という事。

ですのであれこれいくつかの事務手続きがある、という事で無理矢理1日有給にしていました。

上司によっては認められない場合もあるかもしれません。

また、それほど頻発しないので、あまり連続しては使えないなあ、というのが実感です。

いくつかの言い訳を織り交ぜながら使ってみるとよいでしょう。

本当に事務手続きがありその後の自由時間を好きに使う、というやり方は罪悪感も少ないので、とてもお勧めしたいです。

ボランティア活動を理由にする

最近、災害ボランティアなどのボランティア活動を積極的に行っている人も多いのではないでしょうか?

こういった活動を言い訳にするのも一手です。

何がよいか、というと「人のためになる事をしているのだから、それほど表立って反対はできない。」という事です。

ただ、一点大事な事は、ある程度仕事はきっちり仕上げた方が良いでしょう。

「仕事もしていないのに、何かとボランティア活動している。それなら仕事辞めれば・・」みたいに思われると上司の心象も良くありません。

仕事はある程度やっておくのが前提です。

また、まったくボランティア活動をしていないと、何か聞かれた場合に嘘が多くなり、バレる可能性もありますので、ある程度ボランティアの実績は積んでおきましょう。

災害ボランティアでなくても、特別支援教室や孤児院、老人ホームなどでのボランティア活動もあります。

自分自身でできそうな活動をやってみる事をお勧めしておきます。

自己研鑽、自学習を理由にする

自己研鑽や自学習を「ずる休み」の理由にする事は、とても有効です。

特に仕事に生かせるスキル、技能というのであれば、上司も表立って反対はできないでしょう。

「ぜひ、行ってこい」みたいに賛成してくれるかもしれません。

ただ、この場合、本当にそのスキルや技能を仕事で求められてしまいます。

どうしたらよいのでしょうか?

私がお勧めしたいのは、是非、本当にそうした研修会やスクールに通って欲しいという事です。

例えば、研修会であれば午前10時ぐらいから始まって午後2時ぐらい終わるとします。

その後は、自分の好きなように自由時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?

この方法の利点はいくつかあり、一つはある程度自由時間があり余暇が楽しめる事、二つは本当にスキルが上がり仕事に生かせる事、三つ目は、本当に自己研鑽しているので「ずる休み」と言っても罪悪感はほとんどない点です。

この方法は、ある程度仕事を前向きにやっているが、最近余暇が少なく、少しリフレッシュしたいなあ~という方にはとてもお勧めしたい方法です。

堂々と「遊びに行く」はダメなのか?

冒頭で少しお話しましたが、ほとんどの人が「有給休暇」を使って休みます。

ですので、本来的には、「ずる休み」の理由を考えなくても、「旅行に行きたいので2日間休みます!」と堂々と宣言してもよいはずです。

日本ではどうしてこれができないのでしょうか?

一昔前までは、残業するほど仕事をたくさんこなしている優秀な人、という風潮がありました。

また、定時で帰る奴は仕事をしていない奴だ、みたいな雰囲気があり「お付き合い残業」なんて呼ばれる悪癖もありました。

ただ、こうした本当に生産性を上げているのかよく分からない働き方は、現在ではあまり好ましい事とは考えられていません。

会社によってもかなり違うと思いますが、仕事のメリハリがついている人はまわりから優秀と見なされる場合が多いです。

つまり、やるべき仕事がある場合は徹夜してでも仕上げる、何もなければ定時で帰り、その分余暇を楽しんだり、自学習や様々な活動を行う。

こういった働き方をしている方が、とても優秀に見えますし、事実そうなのだと思います。

あなたも、ぜひ、やるべき仕事をしっかりこなし、「明日から旅行で2日間休みます!」と堂々と言えるような環境作りをしてみてはいかがでしょうか?

ずる休みの理由は、多用せず適当に散らそう!

ずる休みの理由は、年代や性別、家族の有無などでかなり違ってきます。

一つの理由をあまり多用せずに、色々な理由を織り交ぜて不信感をもたれないように自然になるようにしてみましょう。

また、有給休暇はどのように使っても本来的には、何も問題ないのだ、という事は頭の片隅には入れておきましょう。

あなたも、休暇(ずる休み)を取って、ぜひ心身をリフレッシュさせましょう!

最新の記事はこちらから